nihimotoの日記

https://mapsengine.google.com/map/edit?mid=zhpqXW1XM-zc.kmD-c8p1GAWI

ダイヤモンド富士の竜ヶ岳

この時期だけ竜ヶ岳からダイヤモンド富士が見れる、とのことで暗い中登って来ました。

いろいろ予想外に時間がかかって日の出の時刻に山頂に到達できないところでしたが、最後全力ダッシュでなんとかセーフ。

そしてお待ちかねの…

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ちょうど富士山の山頂から日の出がでてくる大変貴重な光景…ですが何がダイヤモンドなのか。
ネタバレ防止のためろくに調べなかったのが仇となりよくわからんことに。

まぁいいか。
ダイヤモンド富士すげー!多分!

雪の北横岳へ

八ヶ岳のうちの一つ、北横岳に登って来ました。
ここ数週間の寒波のせいで例年にない雪模様、しかも当日は午後から天気が崩れるとの予報。
そんな中、建前上は決死の雪中強行軍、内心は雪を踏んだらさっさと帰るか、という感じで登山開始です。

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が、行ってみれば雪は確かに大量にありますが、結構歩きやすい。他のグループもかなりいて雪が踏み固められてるおかげでしょうか。なんとかお昼頃予定時刻通りに登頂成功しちゃいました。

これが山頂の光景。
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吹きさらしの山頂で一体いつになれば青い空に映える雪が見れるのか、世の中の世知辛さをしばし噛み締めてから下山です。

下りは余裕が出て来たので雪上訓練で雪の上を滑り降りてみたり、試しにワカンはいてみたり、いろいろ遊びながら行ったので時間かかりましたが、なかなか充実した山行でした。

次は年末年始の燕岳、死なないように頑張ります。
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雪の谷川岳

雪の降る中、谷川岳へ挑み、そして撤退してきました。

予定では「軽アイゼンでいけるんじゃない?」程度のイメージで来たのですが、週末の寒気で一晩で状況が一変、あっという間に完全雪山状態です。

 

朝一だったので他の登山者もほとんどおらず前の人のトレースもないので心配でしたが、雪は降っているものの無風なのでとりあえずスタートです。

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登り始めてすぐ雪に埋まった岩や木道から足を踏み外す危険が、想像してたより遥かに大きいことを認識しました。足元が雪でなんにも見えないくせに雪が柔らかく地面まで足が届くので、足とストックで見えない地面を探りつつ進みます。

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尾根にある避難小屋に到着してみたらテントが設置されています。テントの上に雪が積もってテントの骨がひしゃげてます。ここに来るまでは雪のテント泊やりたいと思ってたけど・・う、うーんw

 

避難小屋でピッケルを取り出しアイゼンを装着。ここから尾根伝いにいくつかの鎖場を通って、山頂を目指します。雪が徐々に強くなってきて視界が白く染まっていきます。

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こんな感じで歩いたのですが山頂まであと少しになって、今度は風が強くなってきました。雪があっという間に降り積もり、わずか数十メートル先を歩いた人のトレースが即座に消えます。また新雪が数十センチつもり雪の上を歩けなくなりました。一度雪を踏み抜くと雪の上に上がれません。踏んでも踏んでも進めない。

そんな状況になったため、ここで登頂を断念、下山を開始します。残念ではありますが、早い段階で決断できたことは違う意味で満足でした。

 

さて、下りです。私は雪がなくても下りは苦手なのですが、これがまた半端なかった・・。

積もった雪の下に隠れている地形がまったく見えない。何気なく足をおいたら岩にアイゼンがひっかかってすってんころりんを十数回繰り返します。前を歩く二人は普通に歩けているので、自分の歩き方が何か悪いんだろうと思うのですが、なんでかよくわからない。

そのうち気づいたのは、ゴーグル外すと足元がよく見えるということ。吹雪いてたから、視界こんなもんだろと思ってたらゴーグルを外すとよく見えることに気づいてなんてこったいとなります。ゴーグルがいつの間にか曇っていたみたいです。

兎にも角にも標高が下がるにつれ風も弱まりずっと曇りだった空に太陽が見えてきました。こうなると、雪山は気持ちがいいですね。

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ということでなんとか無事下山。

 

結局転んで地面にキスすること十数回、一度など2メートル近い鎖場を転がり落ちたりもしました。これ下手すりゃホント死んでたなぁと思います。
足はアイゼンの爪でズボンはもちろん切り傷まで作ってるし、買ったばかりの水筒は紛失するし、靴はなんかゆるかったし、散々な目にあって意気消沈です。

 

初めての雪山は想像していた以上に厳しかった・・

次の雪山は今回の反省点を活かし、問題をクリアして自信を取り戻さねば・・!

 

反省点一覧

  • ゴーグル曇っちゃうのをなんとかしないと
  • アウターグローブどころかインナーグローブまで濡れてしまうのをなんとかしないと
  • 靴が緩いのをなんとかしないと
  • 水筒落っことしちゃうのをなんとかしないと
  • iphoneが氷点下では電源落ちて使えなくなるのをなんとかしないと
  • カメラが防水じゃないから雪の中では取り出せないのをなんとかしないと
  • 地図が見れないのをなんとかしないと
  • アイゼンでズボン引っ掛けて破いちゃうのをなんとかしないと
  • 毛糸の帽子が雪で濡れてかぶる意味なくね?ってのをなんとかしないと
  • 飯は暖かいものをもっていかないと(シャキシャキレタスがカチンコチンのレタスに化けてた)
  • 温度計持っていかないと

大弛峠から金峰山へ

車で到達出来る峠としては日本一高い場所にあるという大弛峠から、巨大な岩塊が鎮座する金峰山へ登って来ました。

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車で行けて数時間しか歩かないと思って油断してたのですが、何もかも高山のスケール感で大満足の山でした!

実に雄大!来年また来よう!

ユーシン渓谷へ

久々に家族で紅葉が綺麗というユーシン渓谷へ行ってまいりました。紅葉はちらほらとという感じで悪くはないけど、ちょっと迫力不足。

でもそこそこ気に入った写真が撮れたので満足しました。

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澄んだ水に映る紅葉。

・・・説明入れなきゃわからない時点でダメな写真な気がしてきたけど、気にしない!

 

大山へ紅葉狩り(夢

夢は叶わないから美しい・・・・・・

 

 

ということで、神奈川県の大山へ紅葉狩りに行ってきました。
しかし、山頂の紅葉は早くも散った後で、大山寺周辺の紅葉はまだ見頃前、という絶妙な残念タイミングで紅葉狩りの夢と希望は儚くも散りました。

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まぁでも、天気良かったし面白かったからいっか!

また行きましょう、次は高山へ!