Second Life
うわさのSecond Lifeに登録してみました。
だいぶ昔からオンラインゲームをやっている身としては、これの何がいいのか正直さっぱりわかりません。
う???ん
確かに会話ができて、自由にいろんなものができて、経済があって、・・・
色々と楽しい要素はあるんですが、どれもこれもよそでもやっていることです。
なぜ、これがアメリカで勝ったのか・・・
うーん、なんででしょうか・・・
自分の脳みそでは思いつかないので、外に頼ることにしてみます。
TechTargetジャパン:セカンドライフの仮想世界が、なぜ企業を魅せるのか
特に1ドル=280リンデンドルといった現実の通貨と変動型交換レートを設けるなど、ビジネスの仕組みに熱心なのも特徴の1つです。1日に50万ドル以上が内部で使われていると言われています。
うーむ、どこの記事を読んでみても、「ビジネス」というのがキーワードになっているようです。
現実と交差する仮想世界 セカンドライフ - [ゲーム業界ニュース]All About
セカンドライフでは、利用規約書の中で明確に、ゲームの中でユーザーが生み出したデジタルコンテンツ、例えばアバターと呼ばれるプレイヤーキャラクター、作り出すことの出来るアイテム、そしてそれを制御する為のプログラムなど一切について、全てユーザーに知的財産の所有権があると示しています。しかも、それを私的利用するのも、商業利用するのも問いません。つまり、ゲーム内であなたが作った物をあなたが誰にあげようと、売ろうと、自由であるということです。
セカンドライフでは、ゲーム内に設置されたATMを使って、ゲーム内の仮想通貨であるリンデンドルを、現実のお金であるアメリカドルに換金することができます。
このゲーム内で、開発メーカーであるリンデンラボ社はゲーム内で生み出されるデータの知的所有権を放棄すると同時に、全てのユーザーに限りない可能性を与え、現実と仮想世界を交差させる仕組みをつくることに成功したのです。
なるほどなるほど・・・
ビジネスを楽しむことでゲームになっているわけですね。
趣味を仕事にとはよくいいますが、その土台を用意したのがセカンドライフ、といったところなんでしょうか。
アメリカのように起業慣れしてない(たぶん)日本でもはやるのかな・・・?
正直疑問。日本ではゲームはゲームで終わりそうな気がしますが・・・