ドロップシッピングまとめ
少々興味があったのでドロップシッピングについて最近の事情を簡単にまとめてみました。
最近流行のドロップシッピング。
少々興味をもったので実際に運営するまでの知識を軽くまとめて見ました。
まずはそもそもドロップシッピングとはなんだろう?という点から。
図でわかるドロップシッピング
http://dropshipping.cc/ドロップシッピングとは、ものすごい簡単に言うと 「商品を持っていなくても、その商品を自由に売れるシステム」です。
とまぁ、こんな感じです。
で、売れるのはいいとして、気になるリスクは?というと
3?2 : 普通の小売と比較してのリスク普通の小売と比較すると、以下のようなリスクがあります。
* ASPによっては、商品が手元にないので問い合わせ対応が大変になる
* 大量に仕入れるより粗利率が低くなる
* ASPによっては個人情報が完全には渡されない
* 発送時の工夫が限られる(お礼の手紙を入れたりできない)
これはリスクとはいうよりもデメリット、というべきことかと思います。
リスクらしいリスクはないと考えられるでしょう。
ただし、売りにくいデメリットは発生すると。
利用するドロップシッピングのサービスを検討する場合は下記の点に注意が必要なようです。
○売りたい商品を販売できるのか?
・・・ショップを作ってもそもそも売りたい商品がなくては始まりません。各サービスによってどんな商品が扱えるかが変わってきますので注意が必要です。
○問い合わせ対応を誰がするのか?
・・・ドロップシッピングのツールを提供するサービス側がやってくれるのか、それとも自分でやらなくてはならないのか?
○個人情報を公開する必要があるか?
・・・自分の個人情報を公開して販売する必要があるのか、それとも非公開のまま販売できるのか?
○返品されたものを買い取る義務があるか?
・・・キャンセルが発生した場合、自分で買い取る必要があるASPもあるようです。
さて、次はどんなサービスがあるのか、ですが、こちらのサイトが参考になります。
ドロップシッピング比較サイト
http://www.dropshipping-hikaku.com/
上記はドロップシッピング単体での提供サイトが主のようですが、最近の大手のブログではブログ内でショップを開設できるようにサービスを提供しているケースも多くなっています。Seesaやアメブロなどです。サイトの製作に自信がない人はそれを利用すれば間単にサイトが作れるので便利かと思います。
どれを使うかは人それぞれ事情があると思いますので、自分で考えるべきだと思いますが、選択肢はひとつに限らず複数同時に使うという考えもあると思いますので、気に入ったのをいくつか選んでみるといいようです。
私の考えている条件は下記のようなことでした
・手間を徹底的に減らす⇒問い合わせ対応などはサービス側
・リスクを減らす⇒返品先はサービス側
・気に入った品しか売らない⇒商品ラインナップが目的にかなっているか
上記の条件でサービスを探すと下記の2つが最終的に残りました。
もしもドロップシッピング
http://www.dropshipping-hikaku.com/main/dsp/moshimo.php
とにかく手軽なのがいいですね。
とりあえず、はじめる、っていうパターンに向いていそうです。
電脳卸ドロップシッピング
http://www.dropshipping-hikaku.com/main/dsp/dennou.php
もしもだけでもかなりの商品数はそろえられそうですが、それだけだと足りないことも考えられますので、さらにもう一社。複数使ってみたいと思います。
取り急ぎこんな感じ。
実際やってみて情報が出揃ったらまた報告いたします。