nihimotoの日記

https://mapsengine.google.com/map/edit?mid=zhpqXW1XM-zc.kmD-c8p1GAWI

伊豆大島行って来た

こんにちわ、伊豆大島から帰ってきたばかりの@nihimotoです。
記憶がなくならないうちにメモメモ。

まとめ

  • キャンプ
    • トウシキキャンプ場で見た夜景最高でした
  • サイクリング
    • 島の周回コース、っていうより山の周回コースでした。マジきつい・・
  • 船
    • いい日程で確保できれば最高の移動手段ですね
  • 開発
    • スケジュールの都合、何もできず

つまり、星空が全てな旅になってしまいました。
-


では詳しく記録。

初日

16時くらい 出発

  • キャンプ道具が重くてすでに死にそう
  • いきなりチェーンが切れる。近くの自転車に駆けこんで復旧
    • tokyobikeの悪口をさんざん言われた・・確かに実用性を考えてない自転車だとは思うけどさ・・
  • 軽く雨が降り出す。

18時くらい 竹芝桟橋到着

  • 23時の出航まで暇

23時くらい 出航

  • 今回は大型客船での出航。
  • デッキに出てみるとテーブルと椅子があり、出港後の東京湾を眺めながら食事などするのに、非常に都合がよかった（が、席がすでに埋まっていた
  • 東京の空はオレンジ色してた。工場の明かり凄まじい
  • 座席は狭いし硬いしであまりゆっくり寝れなかった。次は和室のほうがいいかもしれない
  • 自転車は別途1400円払って預けた。高い。1400プラス船賃で高速ジェットと変わらない値段になってしまう。

二日目

6時くらい 大島到着

  • 到着。元町港ではなく、岡田港着岸
    • 波の具合で元町港はダメだったみたい
  • 元町港へのバスはあるが自転車はすでに組み立て済みの状態だったので、バスには乗れなかった。

6時半くらい チャリンコ出発

  • 目的地は島の南端のトウシキキャンプ場
    • この時点ではまだキャンプ場を南のトウシキキャンプ場か西の椿園キャンプ場かで迷っている段階。まずは元町港から遠いトウシキキャンプ場を見て、気に入らなかったら椿園キャンプ場にするつもりだった

6時半〜10時 岡田港〜トウシキキャンプ場

  • 岡田港を取り囲むのは崖だということをすぐ思い知るorz
  • 標高差400mをキャンプ道具背負って行くのは無謀でしたorz
    • 箱根の半分ちょっとの標高差なので、荷物さえ軽ければそこまで大変ではなかったハズ
  • 自販機とかないってことを忘れてて、ろくに水も持たずに行ってしまったorz
  • 途中島の東側のキャンプ場の入り口も差し掛かったが、そっちはどうみても崖の下。行ったら最後登ってこれる自信がないのでいかないことにする
  • 島一周ツーリングに期待していたのは、海を眺めながら優雅にこぐ、お上品なツーリングだったのですが、想定とまるで違いました。山を必死こいて登り、しかも防風林？で海は殆ど見えない、というとても泥臭いツーリングになりました
    • これはこれで楽しいコースではあるのですが、山なら箱根やらなんやら選択肢が沢山あるので、ちょっと残念

10時 トウシキキャンプ場着

  • 都営のキレイなキャンプ場。かなりの広さの芝が広がっており、ごろんと横になるのがとても気持ちがいい。
  • キレイなベンチもいくつかあり、そこでしばらく昼寝
  • e-mobileは繋がらない。docomoとsoftbankは大丈夫
  • 先客は3個テントがあるだけ。かなりマイナーなキャンプ場らしい
  • 周りには何もなくどうみても夜は真っ暗になりそう
  • 星空に期待してここで宿泊することに決定、テント設営する
    • 一応予約は必要らしいので電話して泊まる旨伝える（無料）

12時 買出し

  • キャンプ場から徒歩で近くの店に昼飯と買い物をしにいく
  • 港にある食堂でカレーを食す。うます
  • 雑貨屋さんでお寿司とお菓子と飲み物を購入。
    • 食料は火がない状態だとあまり選択肢がない。次は火を用意しよう

13時 ぷらぷらと・・

  • あとは寝るだけなので、ダラダラする
  • もってきた天地明察を読む
    • すごい面白い・・
  • 考え事
    • 会社のこととか
    • プライベートなこととか
    • etcetc...
  • 普段の生活でこういう時間ってなかなか確保しないから実に有意義に過ごせた
    • 日常だとつい仕事とか分かりやすいタスクをこなしてしまうんだよなぁ・・（反省

16時 夕焼け

  • 日が沈む
  • 海に面しているキャンプ場なので崖まで行けば夕日が海に沈むのを見ることができる
  • 空が広くて、青と赤がまざっているのもよく見える
    • 東京では絶対に見れない光景、すばらしい

17時 晩ご飯

  • 買ってきたお寿司を食う
  • 天地明察を自転車のライトを使いながら読みつつ
    • 自転車のライトって本を読むにも足りるくらい明るいんだね

19時 就寝

  • あっさり寝る
  • 月が満月に近くものすごい明るさ。星があまり見えないので、若干がっくりしながら寝た

24時 起床その1

  • 星がかなり出てきた
  • 若干興奮しつつ芝生の真ん中にゴロンと横になって空を見上げて過ごす
  • 天地明察の続きを読み、読了。
  • 満足して再度寝る

04時 起床その2

  • 星がすごいことに。空が星で埋まった。
    • 空気が冷えて澄まないとこうはならないらしい。知らなかった
  • 子供の頃、田舎の島根で見たことのある星空がずっと記憶にあり、それをやっともう一度見ることができた。感動。
    • これまでも機会は何度もあったけど、雨男のせいでまともに空が晴れてくれなかったり、夜中まで起きてなかったりで、一度も見ることができなかった
  • また芝生の真ん中まで移動してゴロン
  • そのまま夜明けまで星を眺めて過ごす
  • androidアプリのGoogleSkyをインストールして、星座を調べてみたりしてみたり
  • ミッションコンプリートな気分

三日目

6時半 出発

  • 元町港に向けて出発
  • 意外とアップダウンがあり苦労する

8時 元町港到着

  • 今日の出航は岡田港からだと書いてあるのを発見orz
    • トコトコんついてない・・
  • 岡田港行きの船に乗るために、自転車を輪行バックに詰める

9時 岡田港到着

  • バスで到着
  • 待合所でゴロゴロする

10時半 出航

  • 行きと違って高速船
  • 200人くらいが乗れる船なのかな
  • 輪行バックは専用の荷物置き場に置く

12時 竹芝桟橋到着

  • 高速船はあっという間
  • 座席が硬いせいでケツが痛い・・

14時 自宅到着

  • 自転車＋キャンプ道具を肩に掛けて来たので両肩が死ぬほど痛い
  • ついてそのまま昼寝・・

と、いう感じの旅行でした。

とても素晴らしい夜空が見えたのと、自転車が思ったほど楽しくなった、元町港で仕事できるかテストできなかった。
これらの問題点を受けて、近々もう一回行ってみたいと思います。
伊豆大島、イイトコロ。

次回用のメモ

  • 輪行とキャンプは同時は不可能。重すぎて肩がはずれるかと思った・・
  • 岡田港についたら即元町港に移動できるようにする
  • ガスコンロなどでキャンプ場で火を使えるようにする
  • リュックサックを用意する
  • 次こそは開発を！
  • 夜空を撮影するゾ
  • レンタルサイクルを検討しよう
  • 船の予約は1ヶ月以上前にしてしまおう。船の時間が自由度を決定する
    • 船のキャンセル料なんて大した値段じゃないので、天候悪かったらキャンセルすればいい
    • キャンプにいたっては無料なのでキャンセルも何もない