CTO48に行ってきた
CTO48というイベントに参加してきたのでレポートを書いてみます。
イベントの案内はこちら。
Tweetup :: ベンチャーCTOだらけカンファレンス vol.1 (via @ueharajin) #twtvite
http://twtvite.com/m38kh9
登壇者のCTOだけで50人越です。自分も含め一般参加者としてのCTOもかなりの数がいたようなのでたぶん100人くらいいたんじゃないですかね。
自分もカンファレンスやら勉強会はよく顔をだすので雰囲気には慣れているつもりだったんですが、なんか参加者のオーラが違いました、オーラが。会社の屋台骨を支えているCTOたちの自信にみちあふれたオーラが充満していました。(若干つかれた・・)
面白かったのが今回のカンファレンスでは「CTOってなに?」っていう疑問が結構大きなテーマだったようなのですが、どのCTOも正解は知らない様子。みなさんが言っていることを聞いていると、規模の大小はあれど行き着くところは結局「なんでも屋」なんだなぁと思いました。「みんながパスしちゃってやる人がいなくなった仕事が自分のところに来る」と。なんか共感。
他にもたくさんのセッションがあって大変ためになる集まりでした。
見たい方は上のURLからUstたどって動画を見てみることをオススメします。
その他、感じたことを箇条書きでメモ。
- 30代でCTOになった人が多い。通常の昇進ルートはあまりなく、「いつもまにか」だったり「気づいたら」だったり「肩書が後からついた」だったり
- 本当に細かい技術話は取締役会で出たりしない
- 日本は技術者ではなく経営者がガラパゴス
- テスト書けよ!w
- エンジニアは他の職種とちがって勉強したことが技術の変遷によってゴミになってしまうことがある(そうではないものもあるが)。だから勉強し続ける必要がある。勉強し続けさえすれば35歳定年とかそういうのは関係ない。
- etc