20%ルールのありかたについて
DeNAの南場社長のコメント。
DeNAのイノベーションラボ|DNA of DeNA
http://ameblo.jp/nambadena/entry-10068660367.htmlエンジニアが20%は今の仕事から離れて自分の興味を追求する
というような制度がよく話題になる。で、金曜日とかをブロックしたり。これはうまく行かないと思う。
少なくともわが社ではゼッタイにうまく行かない。
わが社のエンジニアはビジネスの最前線で戦っている。
たとえばネッシー事業チームのエンジニアは、寝ても覚めてもネッシーで
アタマがいっぱいだ。あと5分時間があればネッシーについて悩み、
考え、手を動かす。
これはエンジニアと営業を切り離していない場合に適用される考え方のような気がするなぁ・・・
技術しか興味ない人は、言われたものと自分が作りたいものを作ることに集中してるから、ビジネスの動向なんて気にかけないような気がする。会社として、エンジニアと営業を切り離すか、混ぜるか。どちらが正しいかわからないけれども・・・
それと、そのやっている仕事が自分がやりたい仕事だけだった場合、という形にも限定される。やりたくない仕事やってたら、やりたい仕事をする時間はなんとしても作るだろうし。
どっちもどっちですかね。